「やって良いことと悪いことがあるだろう。」
そう怒鳴りつけられて育ってきた私たちの多くは、
規制だのルールだのに押しつぶされそうになりながら
生きています。
ルールは守るもの。
そんな教えを逆さに捉え、我が道を突き進んだ結果、
Gray(グレイ=空白地帯)な領域・場所・仕組・習慣・地域を
ことごとくWhite(ホワイト=正常地帯)に変えていく。
おもしろく生きたい人はグレーな道を選ぶものです。
そんな先駆者との出会いを演出します。
創立者、開拓者、文化探究家、仲介者、資金調達家、施工責任者、開発者など一言では表現出来ないほどの肩書を持つエヴァ•デ•クラーク氏。彼女は地域共同体(=コミュニティ)と都市地域有効利用開発、発展において絶え間ない努力と情熱を注ぎ、現在もその任務に大きく携わっています。世界中のあらゆる都市で目にする無放地域、具体的に住宅や工業地域が無人化の末、長年放置され社会からもその存在を無視された場所や、ある種の否定的なレッテルを貼られた地区などを調査し、廃棄になる運命から救済し、新しい可能性を見つけ出し社会に提供するのが彼女の役割です。その手法は、周辺の地域共同体などを通じて様々な人々に実態を紹介、可能な限りのアイデアを集結していくという、想定外な手法で様々な課題に挑戦しています。
株式会社アマナデザイン オモシロ未来研究所 副代表。2019年からアマナデザインにてコンテンツ全般のプロデュースをてがける一方、オモシロ未来研究所のわび・さび担当としてストリートカルチャーにとどまらない独自のオモシロを追求し発信。96年にビースティ・ボーイズと共演したライブがレコードになり全米デビュー。その後、脱線3としてメジャーフォースよりアルバム「バチルカ」をリリース。近年は音楽活動と共にアマナデザインで広告からアートイベントのプロデュースまで横断的に関わりながら、さまざまなメディアで独自のオモシロを伝える。
Lydia Faber is a Dutch filmmaker. In the last 20 years she has worked for the television and movie industry both in the Netherlands and abroad. For 12 years she and her compagnon had their own film production company for clients in the advertising and corporate business around the globe. In the last few years, Lydia has shifted more and more to the making of documentaries. Stories and film making is what she loves most. In 2017 she filmed and edited the first art performance and installation of Japanese artist Sebastian Masuda in Europe. She is currently working on a documentary about Syria and “the making off” of a pop up art city in Tokyo by the Dutch artist and bottom-up city developer Eva de Klerk.